前回のドレスフィッティングにて、ドレスの形は最終決定することができました!
前回のドレスフィッティングの詳細はこちら
ドレスが決まった後は、小物を合わせていきます。
小物と言っても、上から下まで様々です。
今回は決めていった小物類を詳しく紹介していきます。
この記事を読むことで、小物類の全容がわかりドレスのイメージをつかみやすくなります。
目次
小物合わせとは
小物合わせとは、結婚式当日に着る衣装に合わせる小物(イヤリング、ネックレス、ヘッドドレス、ベール、グローブ、シューズなど)を決めていく打ち合わせです。
時期としては、結婚式の1〜2ヵ月前に行われることが多く、2〜3時間かけて挙式当日に身につける小物を決めていきます。
実際にドレスを着て、ドレスに合う小物を選ぶことができますが、意見交換ができるように新郎新婦両名で行くことをオススメします。
また、新郎側もタキシードに刺すブートニアやタイ、ポケットチーフなど考えるべき小物類もいくつかあります。
小物合わせ当日の準備
実際に小物合わせを行った印象では、別段特別な準備はいらないかなといった印象でした。
余りにも髪などをセットしきってしまうと髪飾りなどが合わせづらくなってしまうので、注意が必要だとは思います。
実際の小物合わせの様子(白ドレス)
当日の小物合わせは衣装店にある小物の中からドレスにマッチしていくものを選んでいきます。
イヤリングやネックレスなんて持ってない!なんて方がほとんどだと思うので、そこは安心。
すべての小物合わせを通して、全部で2時間30分ほどかかりました。
まずは白ドレスの小物合わせの様子です。
イヤリング
イヤリングと一口に言っても様々です。
大きさ・揺れる・揺れない・色合いなど
実際のドレスと合わせて、新婦の好みの問題もあります。
また、ネックレスと合わせてつけた印象で決めていくと良かったと思います。
私たちは新郎も新婦も左のパールのイヤリングで好みが一致したのですんなり決まりました。
ネックレス
イヤリングと合わせることで、ネックレスも決めやすくなります。
イヤリングがパールで、ネックレスがシルバーバチバチだとミスマッチですよね。
ですので、きれいにパールの色が生えるパールのネックレスにしました。
また、披露宴では胸元にフリルをつけるため、ネックレスは外します。
髪飾り(白ドレス)
正面からはあまり見えることはないのですが、髪をセットした状態での髪飾りはヘッド周辺を豪華にしてくれます。
特に、髪をもりもりにしてティアラをつける訳ではないので、余計に花が映える状態になります。
頭周りがベールだけだと寂しいですしね。
ブーケ(白ドレス)
ブーケに関しては、選択肢がいくつかあります。
衣装店で貸し出してくれるものを使うか、フラワープランナーに作ってもらうか、自分で探して持ち込むかの3択。
白ドレスについてはやはり白のブーケが似合います。
実はブーケに関してはここでは決まりませんでした。
というのも、自分たちで作って持ち込もうと考えていたためです。
結論としては
前撮り→衣装店のものを借りる
当日→生花を使う
このように決めました。
前撮りで生花を使うとメンテナンス料がとられる・ドライフラワーは実物を見るとわかってしまうといった壁があったためです。
ベール
ベールに関してはまずは長さを決めていきます。
ロングはドレスの裾まで広がる長さ
ショートは腰当たりまでの長さです。
重さはそこまで感じない程度なので、装飾と好みで決めていくのがいいかと思います。
好みとして、ドロップと呼ばれる石がちりばめられた装飾に決めたことで、ロングで裾まで広げてキラッと光る演出をしようと二人で考えました。
グローブ
実はグローブにも選ぶ余地があるんです。
長さとして、手首・肘下・肘上の3種類。
ブーケを持った感じで決めていきます。
ベールの長さと合わせて、グローブの長さを決めていくのがよさそうです。
肘上だと真っ白でおおわれてしまうので、肘下の長さにしておきました。
実際の小物合わせの様子(カラードレス)
続いてカラードレスです。
実はセットのアクセサリーがあったので、こちらはアクセントになるようなものを合わせていきました。
髪飾り(カラードレス)
ドレスや、ネックレスばかりに目が行きがちになってしまいますが、写真のように髪飾りを可愛く合わせることでおしゃれさを演出することができます。
後ろから見ても可愛い感じが出るのでつけるのがおすすめです!
ブーケ(カラードレス)
カラードレスのブーケは悩みどころです。
白ドレスのブーケをカラードレスのブーケに使っていくのもありです。
しかしながら、蜷川実花さんの写真のドレスには白ブーケは合わず、ブーケが浮き出てしまう…。
なので、色合いを調節して緑が若干入ってドレスを邪魔しないブーケを選びました。
最終的なフル装備
しっかりとすべて身に着けた状態はこのような状態になります。
白ドレスからのギャップ狙いですが、ここまでカラーに違いが出るとうまく会場を沸かすことができそうです。
新郎側は?
衣装は決まっていたので、タイを中座の際に蝶ネクタイに変える程度にとどめておきます。
メインは新婦側のカラードレスを目立たせたいので。
また、全体の採寸合わせや、シューズのサイズ合わせも決定しました。
ヒールがあり、少し足が前に詰まっていくので、日常の靴のサイズと同じサイズだとぶかぶかです。
ですので、一回り小さいサイズがぴったりになります。
今後の予定
次は半月後にヘアーリハーサルです。
ここで決めた小物類をもってリハーサルへ。
髪質や実際にセットしてみた印象で本番を迎えることができるかどうかを判断します。
新婦一人で行くこともあるようですが、ぜひ新郎側もついていって確認するようにしたいところです。
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