10月の終わり、まさしく町はハロウィン一色に染まりつつあります。
そんな中活躍するのがカボチャを使ったお菓子やスイーツたち!
今回は、優しい甘さのカボチャを使ったパンプキンタルトの作り方を紹介します。
アクセントにシナモンを加えることで紅茶やコーヒーにとっても良く合うスイーツになりました。
ぜひハロウィンのお供に作ってみてください!
シナモン薫るパンプキンタルトの材料
タルト生地は作ってすぐ使うというより、休ませる時間があるので、時間のある時に全部やってしまうか、前日に作っておくのがおススメです。
私は前日に作って1晩冷凍庫で休ませました。
シナモン薫るパンプキンタルトの作り方
まずは土台となる肝心のタルト生地から作っていきます!
タルト生地は休ませる必要があるので、早めの時間に作っておくことをおススメします。
カボチャペーストは余ったらトーストに塗っても美味しそうですね!
タルト生地
バターを指で簡単に圧せるくらいまで、常温においておきます。
柔らかくなったら、クリーム状になるまで練っていきます。
クリーム状になったバターに砂糖を加えて、しっかりと混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた状態です。
全体的に砂糖とバターが一体になっていれば大丈夫です。
溶き卵を3回に分けて加えます。
加えるたびによく混ぜるようにしましょう。
卵をよく混ぜたら、小麦粉をふるって加えます。
小麦粉がしっかりとまとまるまで、混ぜていきます。
練らないように注意してください
全部が一体にまとまればOKです。
出来上がったタルト生地をラップに包み冷蔵庫で2時間以上休ませます。
私は次の日に持ち越したので冷凍庫で1晩休ませました。
カボチャペースト
種と腸をとったカボチャを600wのレンジで3分ほど加熱し、皮をとっていきます。
皮をとったら生クリームを100 mL加えさらに4分レンジで加熱して柔らかくします。
柔らかくなったカボチャをしっかりとつぶしていきます。
この段階でオーブンを180℃に予熱しておきます。
ある程度カボチャがつぶれたら白あんとシナモンパウダーを加えてしっかりと混ぜ合わせてペースト状にしていきます。
出来上がったペーストはタルト生地が焼けるまで常温でとっておきます。
シナモンのいい香りがたまりません!
焼成
解凍したタルト生地に打ち粉をして、タルト生地よりも1回り大きい大きさに伸ばしていきます。
伸ばしたタルト生地を底にしっかりつくように敷き込みます。
側面を立たせながら行うとやりやすいです。
側面をおさえつけるように敷き込んでいきます。
薄くなってしまった部分は後で切り落とす生地を追加で張り付ければ大丈夫です。
はみ出た部分は綿棒で押さえて落とします。
余った生地は薄いとこを補強してもいいですし、小さなタルトを作るのにも使えます!
フォークで穴を開けたら準備完了です。
180℃のオーブンで13分ほど焼いていきます。
焼きあがった状態がこちら。
少し冷まして落ち着けてからカボチャペーストを入れていきます。
追加で焼くために、もう一度オーブンを180℃に温めなおします。
カボチャペーストをたっぷり入れたら、オーブンで追加で13分ほど焼いていきます。
焼きあがったら型から外してしっかりと冷まして完成です!
シナモン薫るパンプキンタルトを実食
カボチャペーストや生地を落ち着けるためにしっかり冷やしてできあがったタルト。
そこにホイップクリームを添えていただきます!
カボチャの優しい甘さとシナモンが効いた美味しいタルトに仕上がっていました!
これは、飲み物として紅茶やチャイティーが欲しくなるところです。
甘さが足りないという方は、はちみつやメイプルシロップをかけても美味しくなります。
ぜひカボチャが主役のこの季節に作ってみてください。
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