ブルーベリーなどのベリー系の果物が旬を迎える6月。
今回は、この初夏にぴったりなブルーベリーバスク風チーズケーキを紹介します!
バスク風チーズケーキの濃厚さに、ブルーベリーの酸味がプラスされてとっても食べやすいチーズケーキに仕上がりました。
すいすい食べることができるので、食べ過ぎ注意!
作り方は材料をすべて合わせて焼くだけ。
材料や手順を順を追ってしっかりと解説していきます。
この記事で、失敗することなく美味しいブルーベリーバスク風チーズケーキが作れるようになり、充実したおやつタイムを手に入れることができます。
目次
ブルーベリーバスク風チーズケーキの材料
18 cmホール型を使って作っていきます。
使う前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておくと扱いやすいです。
ブルーベリーバスク風チーズケーキの作り方の手順
ボトム生地
choiceビスケットをジップロックにいれ、麺棒などで、細かく砕きます。
これくらいまで、細かく砕きます。
細かく砕くことで、溶かしバターを加えたときに、なじみやすくなりしっかりとしたボトムができます。
ここに、600W のレンジで30秒加熱して溶かしたバターを加え、全体になじませるようによく揉みこみます。
ビスケットがまとまるまで、揉みこみます。
外から見て、白っぽい部分(バターのなじんでいない部分)がなくなるまで揉みこめば大丈夫です。
クッキングペーパーを敷いたケーキ型にボトム生地を敷き詰めます。
スプーンなどで、型のふちまでしっかりと押し込みます。
全体に均等に行きわたったら、少し上からギュッと押さえつけるようにして押し固めます。
チーズ生地を流し込むまで、冷蔵庫で冷やしておきましょう。
ブルーベリーの煮込み
ブルーベリーを弱火よりの中火で煮込みます。
果肉をある程度つぶしながら、柔らかくなるまで煮込んでいきます。
煮汁を出しつつ、果肉も残しつつになるくらいまで煮込みました。
これ以上煮込むと焦げ付きそうなので、やめておきます。
ホイップを加え、弱火に落とし、色が均一なるまでよくかき混ぜます。
混ざったら、火を止めて少し冷ましておきます。
チーズ生地
クリームチーズを600Wのレンジで1分20秒加熱し、柔らかくしてよく練ります。
固い場合は少しずつレンジ加熱をして練ってください。
加熱が終わったら、オーブンを220℃に予熱しておきます。
上白糖を加えて、上白糖が見えなくなるまで、しっかり混ぜ込みます。
上白糖が混ざったら、卵を割り入れて全体にいきわたるように、しっかり混ぜていきます。
しっかり混ぜると。つやつやな生地の出来上がり!
そこに小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで、そこから「の」の字を書くように混ぜていきます。
小麦粉が混ざったら、冷ましておいた生クリーム+ブルーベリーを流し込みます。
恐れずに一気に行きましょう!
生地同士が均一になるようによく混ぜ合わせます。
底の方から混ぜて、色に変化がなくなれば大丈夫です。
これでチーズ生地の完成!
焼成と冷却
ボトム生地を敷いたケーキ型に、チーズ生地を流し込みます。
少し上から流し込みますが、特に高さは気にしなくて大丈夫です。
チーズ生地を流し込んだら、型を少しゆすって表面を均します。
表面ギリギリなので、ゆっくりと注意して扱いましょう。
表面を均したら、220℃のオーブンで35分焼き上げます。
焼き上がりの表面はフルフルです。
焼きあがったら、粗熱をとって、冷蔵庫で6時間以上冷やします。
ブルーベリーバスク風チーズケーキをいざ、実食!
冷却後、型から外して、仕上がりを確認します。
この瞬間が一番ドキドキかつワクワクしますね!
焼き色も落ち着き、全体がこんがりきつね色。
うっすら見える、ブルーベリーの紫が覗いていて期待値は高めです。
全体の焼き上がりは文句なしの様子。
さて、カットは…
きれいな紫の断面を確認できました!
ブルーベリーの色合いもしっかり出てくれました。
ボトムも崩れず1ピースしっかりと取り分けられます。
味はクリームチーズの濃厚さだけでなく、ブルーベリーの酸味をしっかり感じられる味わい!
残っているブルーベリーの果肉感もいい感じ。
しつこくなく、アッという間に1ピース完食。
油断していると、1ホール食べられそうです。
家族にも食べてもらいましたが、大好評!
すぐに1ホールなくなってしまいました。
ブルーベリーバスク風チーズケーキを作ってみよう
通常のバスク風チーズケーキに酸味のある果物を加えたことで、とっても美味しいバスク風チーズケーキを作ることができました!
手軽な材料と簡単な工程で作ることができるので、これをきっかけに作ってみてはいかがでしょうか?
家族や友人に大好評間違いなしです!
また、オンラインで料理教室に参加できるサービスもあるようです。
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気軽に教わるのも楽しいと思います。
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