気温もだんだん下がってきて、秋めいてきた今日この頃。
色んなお店がハロウィンの商品が多く並ぶようになりました。
そこで今回は、秋に旬を迎えるカボチャを使った濃厚カボチャプリンの作り方を紹介します。
材料は4つだけ!
生クリームを加えなくても、十分濃厚なカボチャプリンが作れます。
パウンド型とマジックブレンダーを使って簡単に作ることができました。
濃厚カボチャプリンの材料
分量外で型に塗る用のバターを少々用意します。
カボチャをペーストにしたり、たまごと牛乳を加えて混ぜるときにハンドブレンダーを使用しました。
濃厚カボチャプリンの
準備
パウンド型にバターを塗って型から外れやすくしておきます。
湯煎焼きにするためお湯を沸かしておきます。
カラメル
砂糖と水 30 gを中火で鍋にかけて沸騰させます。
沸騰したら残りの水を加え、鍋を回しながらカラメルが好みの色になるまで加熱します。
今回はこれくらいで加熱をやめ、色が安定するまで少しおいておきます。
カラメルを型に流しこんでおいておきます。
プリン生地
カボチャは腸と種を取り除き、レンジで5分ほど加熱してから皮を剥いていきます。
カボチャの加熱が終わったらオーブンを150℃に予熱しておきます。
カボチャをハンドブレンダーに入れて、軽く回します。
詰まってしまうようであれば、適宜スプーンなどでかき混ぜていきます。
砂糖を加え、全体がなじむようにハンドブレンダーを回します
全体に砂糖がなじんだら、たまごと牛乳を加えて、全体がなめらかになるまで、ハンドブレンダーを回します。
スプーンなどで詰まってしまった部分などを混ぜていくとやりやすいです。
全体がなめらかになったら、裏ごしをしておきます。
裏ごししたプリン生地を型にゆっくりと流し込みます。
表面の気泡はラップなどをあてると取ることができます。
焼成
バットに沸かしておいたお湯と型を入れ、150℃のオーブンで43分焼きます。
フルフルとしていて、中央部分に弾力がある感じになればOKです。
粗熱をとったら、冷蔵庫で6時間ほど冷やします。
型から外す
完全に冷えて固まったことを確認してから、側面にナイフなどを入れて外れやすくしておきます。
底のカラメル部分はくっついているので、トレーにひっくり返し、底をお湯で濡らした布巾を当てて温めます。
底が少し温まったら、型をゆすって型から外します。
きれいに外すことができました!
濃厚カボチャプリンをいざ実食!
断面もなめらかな仕上がり!
丁寧に作るとやっぱりきれいに仕上がります。
それでは、一口。
カボチャの味がしっかりと聞いた濃厚なプリンになっています!
カラメルもほんのり苦味があるくらいで甘いプリン生地とよくマッチ。
生クリームなしでも、めっちゃ美味しいです。
これからのカボチャがよく登場する季節、簡単な材料で作ることができるので、ぜひ作ってみてください。
コメント